帯の昇格
柔術には五つの帯があり
白
青
紫
茶
黒
の順番で巻くことになります。
一般的に黒帯までたどり着くのは十年かかると言われそれぞれ任期があるので最短でも五年半はかかります。
このように厳しい規定がある柔術の帯が上がったメンバーがいます。
今回は四人のメンバーが昇格しました。
昇格の際は皆に祝福され笑顔がこぼれます。
柴山・河合の七帝柔道コンビはミドル級とオープンクラス(無差別級)をワンツーフィニッシュする完璧な結果を収めました。
試合では二人とも投げ技に頼ることなく引き込んでガードから展開し勝利していました。
元々柔道の寝技がベースにあるのですが柔術に対応したスタイルで挑み勝ち得た結果だと思います。
森さんは50歳から柔術を初めHOMIES立ち上げと同時に移籍、そこから全日本マスターオープン、コパブルテリア、そして中部選手権と優勝し文句のない昇格となりました。
コンスタントに練習をこなし試合にも挑戦し続けたその姿勢も素晴らしいと思います。
のいさんはHOMIES立ち上げと共に柔術復帰。マイペースに練習してましたが試合に出ると決めてからは練習量を増やしてしっかりと準備してました。
オープンクラスのみで最軽量でしたが階級上の選手にも勝利し結果を残しました。
チームとして力をつけてきたHOMIESがこれからどこまで大きくなれるか楽しみです。
このタイトルを連覇できるようこれからも励んでいきます!
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